淡いピンクの外壁で納得の「かわいい家」に　松戸市

外壁と黒い窓枠や雨樋・塀がマッチし、周囲にも違和感なく、オリジナルな家に。

娘がセレクトした外壁カラーのお陰で家がますます好きになりました。

築14年、そろそろ家のメンテナンスをと考えていたH様。

「娘がこの家で過ごすのもあと10年程、だったら娘好みの家に仕上げよう」と外壁の色のセレクトをお嬢様に委ねました。「自分達の好きな色は、次の塗装の時に塗ればいい」塗装工事では工事の度に好みの色に塗替える事ができます。そこでH様はお子様に自分の家を自分の家をリフォームすることを体験させたいという思いもあり、お子様に決定権を渡しました。

思い切って決めた外壁の色

ＢＥＦＯＲＥ

: 施工前　庭より

: 施工前　道路より

リフォーム前の外壁は茶系のレンガで、オシャレな外観でしたが、リフォームによって明るい色の家にしたい。という思いがあったそうです。

外壁のカラーの決定権をゆだねる。という決断をしたのには、事前にお子様のセンスを信じる事が出来る裏付けがありました。

お嬢様に決められた予算内で、自分の部屋を好きなように模様替えさせたところ、出来上がった部屋に、センスを感じたそうです。

実際に伺ったところ、品があり小物や色に統一感があり、センスを感じる部屋でした。

お嬢様も家の色を決めていい。と言われたのはとてもうれしかったそうです。明るい色で、他の家と被らない、オリジナル性ある色を目指し、まず自宅の周りの外壁の色を調べたそうです。

この色！と選ぶと、違う区画に同じ組み合わせの色があったり、家で考えるとちょっと違うな。と想像力を働かせながら決めたそうです。

A F T E R

: 完工　庭より

: 完工　道路より

なぜピンクにしたんですか？

質問に対しお嬢様は「ハワイのアパートメントってピンクのイメージがあって憧れていたんです。まさにそのイメージ通りの家になり大満足です。」

施工担当者はピンクと聞いて最初どうなるかと思ったそうです。「ピンク」と言っても、濃い色、ベージュのような薄い色と幅広くあり、かなり個性的な家になってしまうのでは？？と心配しました。

「これだけの面積なので、もうワントーン上だと濃すぎてしまいます。逆にワントーン薄いとオレンジが強くなって、ピンクの外壁には見えないと思います。」色見本調を見ながら改めて完工後の家を見てお嬢様のカラーセレクトに感心していました。また、雨どいやサッシの枠が黒い為、膨張色のピンクでもしまって見えて品がある仕上がりになりました。