建設・測量生産性向上展『CSPI-EXPO』に行きました
- 公開日:2018年10月23日
- 最終更新日:2018年10月23日
ちょっと前の話になりますが、建設・測量生産性向上展『CSPI-EXPO』に行ってきました。
このイベントは土木・建築・測量業界の最新の技術や設備、機器、サービスを提供している展示会です。業界では注目のイベントです。リフォーム業界の人間としてはちょっと趣が違いましたが、測量の分野で今、躍進しているドローンの技術を見たくて行ってみました!
最近のリフォーム業界でもドローンを利用して屋根廻りなどの検査をしている会社が見られます。実際に屋根に上がりきちんと確認した場合とドローンで撮影した場合での精度の差を確認したくて色々なブースを回りました。どのくらい精度が高く、信頼性がある撮影ができるのだろう?
やっぱりドローンは結構展示されていました!!さすがに測量会社向けに作っているソフトと一緒に販売されていて、創研にはちょっと高機能でした。ドローンで高く上がり、上から全体を撮影すると撮影場所の寸法や面積等が自動で算出されるソフトです。
それでも色々なドローンがありました。小型の物から大型のものと多くの機種の機能を確認しました。1万円代のものから20~〇百万円迄ありましたね。
今回わかった事はドローンでも高精細で撮影ができる(テレビ局で使用される精度もあります)機種があるという事でした。そして操作も意外と簡単そうです。
屋根の上から、ゆっくり動かして撮影していけば不具合箇所は意外と見えそうです。直接、屋根に登り点検する方法は屋根の上で細かくチェックが出来る事がメリットです。ドローンではそこまで細かくチェックは出来ないかもしれませんが、全体や一部を撮影しているので会社に帰った後にきちんと見直しもでき、現場では気付かないところも発見できるかもしれません。更に社員が屋根からの転落等の事故も防げ、安全に点検が出来きます。この辺がドローンのメリットですね。
一長一短ではありますが、ドローンの良い所も発見できました!!
もう少し、調査・精査して、性格で安全、スピーディな屋根点検が実現できるようにします!
ひょっとしたら将来、お客様のお宅の調査にドローンを使用しているかもしれません。その時はお客様にご提案可能な点検が出来るようになったということなので、安心してお任せください。
企画室 田辺