地震に強い家づくりはここから!
- 公開日:2018年2月19日
- 最終更新日:2018年2月19日
住まいの耐震博覧会に行ってきました。
そこで、【誰でも出来る我が家の耐震診断】
の木造模型が誰でもわかりやすく作ってありました。
かつ、この模型が地震並に揺れて、ヨリ耐震の必要性が、
わかりましたので、皆様にもごらん頂きたくUPしてみました。
A:1981年5月以前(旧耐震基準)
B:1981年6月以降(新耐震基準)
A・Bの違いの差は
壁量の強化(必要壁量改正) と
基礎の強化(コンクリート造又は鉄筋コンクリート造の布基礎)です。
②増築工事を行ったか?
A:建築確認など必要な手続きをして増築を行った。
B:必要な手続きを省略し、増築を2回以上繰り返している。
C:増築時、壁や柱を一部撤去などした。
のA、B、C のどちらの工事を行ったのか?
一辺が4m以上の大きな吹き抜けがあるのか、無いのか ?
A:2階外壁の直下に1階の内壁または外壁があるまたは、平屋建てである。
B:2階外壁の直下に1階の内壁または外壁がない。
A 又は B のどちらですか?
A:1階外壁の東西南北どの面にも壁がある。
B:1階外壁の東西南北各面の内、壁が全くない面がある。
A 又は B のどちらですか?
A:瓦など比較的重い屋根葺き材であるが、1階に壁が多い。
または、スレート・鉄板葺・銅板葺など比較的軽い屋根葺材である。
B:和瓦・洋瓦など比較的重い屋根葺材で、1階に壁が少ない。
A 又は B のどちらですか?
A:鉄筋コンクリートの布(ぬの)基礎またはベタ基礎・杭基礎
B:その他の基礎
A 又は B のどちらですか?
上記以外に
⑧今までに大きな災害に見舞われたことはありますか?
⑨痛み具合や補修・改修について
⑩建物の平面はどのような形ですか?
の10項目の問診により耐震判定いたします。参考にしてみてください!
風来坊