新社屋の給水工事(^^)
- 公開日:2017年4月26日
- 最終更新日:2017年4月28日
現在、船橋市新高根1-9-14に新社屋を建設中です
元、と〇わ書房様があったところでございます
給水の口径を大きくするために、新たに配水管から給水管取り出し工事をしました
↑着工前
配水管(Φ300KDP)が歩道に入っています
注:KDPとはK形のダクタイル鋳鉄管のことです。
↑舗装切断工
アスファルトをカッターで切ります
切断時の汚泥もきちんと処理します
↑舗装版撤去状況
舗装をはがします
↑積込み
はがした舗装,路盤,発生土をトラックに積込みます
↑既設サドル分水止め工
元の給水管を止めます
↑既設管Φ20SSP撤去 L=3300
注:SSPとはステンレス鋼鋼管のことです。
既設の給水管を3.3mを撤去しました
↑割T字管取付工
↑穿孔状況
いよいよ穴を開けます
↑コア抜き取り
穴が開きました
↑敷地口径Φ40SSP 配管状況
敷地の方に給水管をひいていきます
↑防食フィルム巻
注:防食フィルムとは土壌と分水栓との接触を防ぎ,土壌による腐食から分水栓を守ります。
↑給水管土被り D=800
土被り(どかぶり)800とは,給水管から地表面までの厚さ(土砂)のことなので,
道路の下80cmのところに給水管はあります
その後,水圧テストや放水テストをして埋戻しをしていきます
↑埋戻し工 人力転圧 管廻り搗固め
人力で土を ”トントン” 搗(つ)いていきます
↑埋戻し工 機械転圧
機械で ”ドンドン” 転圧します
↑埋戻し 明示シート
ここに水道管があることを知らせるためにシートと埋設します
路盤材,再生密粒と敷いていよいよ~
↑仮復旧 完了
水道工事で仮復旧ですよの(水)マークをします
少し地盤を安定させてから,後日本復旧をします
この様に施工写真はもっと細かく沢山撮っています
竣工検査のために水道局や道路管理課などに提出しています
と,書きました私は撮影していません・・
いつも,現場監督さんや職人さんにお願いしています
ありがとうございます
創研本社/秀子