株式会社創研

内装の補修は自分で、大規模はプロにお任せ!

  • 公開日:2023年9月19日
  • 最終更新日:2023年9月19日

小規模は自分で補修大規模はプロにお任せ!

内装のちょっとした補修なら自分でもなおせるんです。

ちょっと気になるけど、リフォームする程では・・・そんな部分はありませんか?最近では、ホームセンターなどでも手軽に補修できる商品が販売されています。

簡単に補修できるものなら、自分で直すことができます。

補修の方法

フローリング

傷や凹みの補修

床の色にあった補修用のクレヨンを用意してください。(ホームセンター等で扱っています)

<傷>

  1. 傷の向きに添って塗り込み、次にキズに対して90度で塗り込みます。
  2. やや盛り上がるように塗り込む
  3. 定規やヘラでそぎ落とし、仕上げにワックスを塗れば完成です。

<へこみ>

  1. キズの周りにできた、ささくれを取り除き、クレヨンを柔らかくして、凹みを埋めます。
  2. 定規やへらでそぎ落とし、仕上げにワックスを塗れば完成です。

壁クロス

汚れ・はがれ・小穴

少々の汚れは食パンや消しゴムで落とすことができます。

クレヨンやソースなどの油汚れは食パンに食用油かエタノールを少し含ませて練ると効果があります。

剥がれや小穴は、ホームセンター等で販売しているきっとを使うと簡単に補修できます。

砂壁にはボンド

ぽろぽろと取れてきたら

水:木工用ボンド=1:1

の割合で薄めた液を「霧吹き」等で吹き付けておくと、固まってぽろぽろと落ちにくくなります。

畳

天日干し

井草でできた畳は水分を吸収すると汚れやカビの原因にも!

半年に1回は天日干しが良いでしょう。乾燥した、天気のいい日に、2枚1組で表面を合わせ、山形に立てかけ、畳の裏側を4~5時間日光に当てます。

表は日光に当てると変色を早め傷めるので、陰干しにしましょう。

 

湿気が気になるお部屋におススメ

間に生まれる新しい空気層が室外と室内をしっかり隔てる構造に。

大きな断熱効果で外気温の影響を受けにくくし、結露の発生を抑えます。

内窓の取り付け

内窓とは、今使っている窓はそのままで、内側に断熱性の高い窓をつけて二重にする方法です。

ガラスの交換

複層ガラスとは2枚のガラスの間に空間があるガラスの事です。

壁材

調整できる壁材「エコカラット」

エコカラットは室内の温度が高くなると湿気を吸収し、温度が低くなると湿気を放出する調湿機能を備えています。

窓の結露を抑制するだけでなく、乾燥感を抑え優しい室内環境を作ります。カビ・ダニが好む高湿度を低減しアレルギーの原因を抑制します。

お子様が楽しく過ごせるお部屋におススメ

 

壁材

汚れ防止機能クロス

マジックやクレヨンなどもふき取りやすい、汚れ防止機能タイプがおおススメです。

床材

床防音用下地材

フローリングの下に敷きこむだけで、スプーンを床に落とした時の衝撃音や、テレビなどの音が階下に伝わるのを軽減。

木造住宅の2階部分などにおススメです。

人もペットも快適に過ごせるお部屋におススメ

大切な家族だから気をつけたい!ペット対応の材料があるんです。

壁材

腰壁

どんなにかわいいペットでも、壁をボロボロにされてしまうのは困ります。

キズに強いタイプの腰壁をお勧めします。耐久性のクロスでも、動物の爪には負けてしまう場合があります。

 

消臭機能付クロス

ペットだけでなく、たばこや生ごみ等、生活をしている家の中では気になる臭いが出てしまいます。

消臭機能付きのクロスや臭いを分解してしまうクロスがあります。

 

床材

滑りにくい床材

ペットの毛がで多いのが、ツルツルした表面の床で滑って、関節が脱臼してしまう事です。

滑りにくく、傷に強いペット対応フローリングやタイルがおススメです。

壁・クロスの選び方入門

天井・クロスを合わせましょう

天井は壁クロスよりも少し明るめのものを選ぶと天井が高く見え、部屋が広く感じます。

クロスに合わせて床選び

床は壁クロスより濃い色で合わせると安定感があり、バランスよくまとまります。

クロスの柄によってイメージが変わります

縦方向の柄

  1. 天井が大きく見える
  2. 拡張ある心地良い緊張感
横方向の柄

  1. 部屋が広く見える
  2. ゆったりとした落ち着き
大きな柄

  1. 面積や空間が小さく感じる
小さな柄

  1. 家具など、中にあるものが大きく感じる

失敗しない為のアドバイス

小さなサンプルと実際に貼り合わせた場合とでは色やイメージが変わります。

広い面積になると思っていたよりも明るく、黒系の色目ならより暗くなります。ショールームで確認することをお勧めします。

 

リフォームは新築と違って、下地が平らでないことが多く、薄手のクロスだと凹凸が目立ってしまいます。

出来るだけ厚手のものやエンボス(凹凸感)があるものを選んだ方が、下地の凹凸が目立ちにくくなります。

床暖房の種類

床暖房には、電気式と温水式の2種類に分類されます。

 


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