株式会社創研

雪の影響

  • 公開日:2015年2月9日
  • 最終更新日:2015年2月9日

お世話になっております。

まだまだ寒い季節が続きますね。皆様、いかがお過ごしでしょうか。

2月は弊社の決算月です。一年の成果が数字で評価されるわけです。

昨年の大雪になると、工事が出来なくなり、非常に困ります。

先週のように雪の予報がでると、テルテル坊主に祈りたくなります。

雪ですが、融雪剤はご存知ですか。

塩化カリウムが主の成分で雪の降り始めに撒くと塩化カリウムが反応し

雪があまり積もらなくなります。雪かきは、大変ですから、便利な商品です。

ですが、昨年の大雪の影響で融雪剤が不足しているそうです。

当然といえば、当然ですが。

また、NEXCOの方とお話する機会があり、なるほどと思ったことが、凍結防止の為

塩化カリウムを撒くのですが、それが溶けることによって錆が非常に多く出るそうです。

それでなくても、中央高速のトンネル天井部分の崩落事故から、インフラの修繕は必要と

認識しているけれど、予算の関係で錆対策は予算が取れなく、大変だそうです。

どこが錆で浸食されているか調べ、ひどい個所から修繕はしているそうですが、

本当は早目にすれば費用も掛からないのにと嘆いていました。

雪の影響は、決算だけでなく、いろいろあるのですね。