3月になって
- 公開日:2017年3月14日
- 最終更新日:2017年3月14日
お世話様です。3月になりました。サクラが待ち遠しい季節です。
ですが、まだ寒いですね。皆様は体調を崩したりしていませんか。
私は花粉症でつらい季節です。最近、薬が良くなったのか治療していれば昔ほど辛くはないですが。医療が発達して花粉症が完治する事を望みます。3月になるとやはり2011年3月11日の東関東大震災を思いだします。私は首都高速で被災し船橋本社に帰りました。計画停電、ガソリン不足、建築材料などの仕入れが出来ないことなど
あの時は、会社を継続できるのか、倒産する覚悟もしました。あれから6年会社もお蔭様で今期30年を迎えます。
「喉元過ぎれば熱さを忘れる」ではないですが、報道も私自身もあの時を忘れてはいけないと考えています。今年初め、尊敬するコンサルタントの先生のFBに徳川家康の家訓が紹介されていました。
「人の一生は重き荷を負って遠き道を行くが如し、急ぐべからず
不自由を常と思えば不足なし、心に望み起こらば困窮したる時を思い出すべし、堪忍は無事長久の基、怒りは敵と思え
勝つことばかり知りて負くることを知らざれば、害その身に至る
己を責めて人を責むるな、及ばざるは過ぎたるに勝れり」
心に刻む家訓です。