「ありがとう」
店長の本村です。
私は今から約20年位前に、我が社の創始者である鈴木フジさんに拾われました。
まだ20代の自分には未熟なところがあり、周囲には迷惑もかけた事もございました。
今振り返ってみても、たくさんの出来事があり、思い出があふれてまいります。
独身の頃、暑い時期に自身で作った弁当であたって帰れなくなった時には、鈴木フジさん宅に泊まらしていただき、
具合が良くなるまで面倒を見ていただいたり、鈴木社長には何度も私の間違いを、陰でカバーし支えて頂いていました。
その人情と恩はわすれることは出来ません。
不思議な事に大変な事や辛かったどの思い出も今では、全て笑えるものになっていることです。
そしてこの会社を通じて多くの人たちと出会い、社員も職人さん達も一人ひとり前向きでとても明るくスキルも高く、多くの事を教えられて今日まできました。
そして先人たちと今と未来の人のつながりによって、私も会社も支えられていることを実感できることが最高の宝物で、心から感謝しております。
時には、お客様より厳しいお言葉を頂くこともありますが、その事が本当の意味での会社が良くなるための気づきの言葉だと感じております。
最近、社長の話に「愛」の対義語は何かというと「無視」となるという事を教えられました。
お客様に意見していただくという事は、会社に対して変えたい、気づいて欲しいからであり、それらを社全体で真摯に受け止め、お客様に応えていかなくてはならないと思います。
もちろん、お客様から感謝の言葉を頂くことの方が多く、とくにリフォーム現場では、ビフォーアフターでの変わりようが大きく大変喜ばれ笑顔の中でお仕事をさせていだだいております。
その笑顔が明日への活力となり、新たな出会いに感謝いたします。
我が社の理念や社是にあるように少しずつではありますが、お客様目線での経営に意識を向けております。
以前では、広域な範囲を営業していたために、迅速な対応が出来なかった場面もありましたが、地元の船橋市エリアを基準として手厚くフォローできる地域までに絞り、どんな小さな事でも対応する事で、お客様への感謝に応え貢献出来ると考えております。
排水設備を主とした会社から始まり、リフォーム建築を主体に改革し、常に市場と未来に焦点を合わせて柔軟に変化していけるような人と会社で有り続けていかなければならないです。
時代はデジタル化に進んで便利になってはいきますが、だからこそ我が社は人と人との絆を何よりも大切に考えていく会社で有り続けようといたします。
一期一会あなた様の笑顔に逢える事をスタッフ一同心よりお待ち申し上げております。
