よくある質問(Q&A)
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収納の多い洗面化粧台ってありますか?
洗面化粧台で最も多く求められる声が収納力です。
収納を多くするには背面が収納になっている3面鏡を選び、キャビネットはフルスライドタイプ(引き出しタイプ)を選ぶと奥まできっちり収納でき、取り出しやすくなっています。
また、間口に余裕があれば収納のキャビネットをプラスすると収納量が一段と増えます。
さらに、各メーカー収納の工夫が施された洗面化粧台が展示してあります
例えば、タカラスタンダードのホーロー洗面化粧台はキャビネットの中までホーローなので、マグネットで簡単にラックや間仕切りを取付けられるので収納に便利です。
洗面化粧台を選ばれる際は、ぜひショールームに足を運んでいただき、実際の商品を体感されることをおススメします。
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洗面ボウルとカウンターは自由に組み合わせできるのですか?
取り扱いメーカーは限られますが、ボウルとカウンターをそれぞれ選べるタイプもあります。
例えば、LIXILの【ルミシス】は、ベッセルタイプですと木製カウンターに洗面ボウル(スクエアとオーバル)の組合せ、マーベリイナカウンターは人造大理石のカウンターに10種類の洗面ボウルのタイプがあります。洗面ボウルやカウンター以外にもキャビネットタイプやミラータイプ、水栓の種類なども選べるので、理想の洗面化粧台が創れます。
(引用:LIXIL)
TOTOのシステムドレッサー【エスクア】もボウルタイプとカウンター色の組み合わせなどのパーツを組み合わせて、自分らしくこだわったスタイルを創ることが出来ます。
(引用:TOTO)
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洗面ボウルにヒビが入ってしまいました。洗面ボウルだけ交換できますか?
洗面ボウルとカウンターが一体式の洗面化粧台の場合は、ボウルのみの交換はできません。
洗面ボウルの材質によって補修が可能な場合もあります。
また、製造時期によって廃盤になっている商品の場合は対応不可能になります。
まずはご相談ください。
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洗面化粧台の交換工事と同時に床の張替えもした方がいいの?
必ずしも床の張替えをする必要はありませんが、洗面所(脱衣所)の床は浴室の出入り口になっている場所でもあるため、水に触れる回数が多く、腐食しやすい場所でもあります。さらに洗面化粧台を新しくすると床の汚れが際立つので、同時に張り替えされることをおススメします。
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カタログに『ホルムアルデヒトの放散の少ない商品』と書いてありますが、どういう意味ですか?
ホルムアルデヒトとはシックハウス症候群の原因物質の1つであり、家具や建築資材の接着剤などに含まれる化学物質の1つになります。
ホルムアルデヒトの拡散の少ない商品とは放散量が少ない材料を使用しているという意味になり、JIS製品に表示されることが義務付けられている最上位規格を示すF★★★★(エフフォースター)のマークが付いている製品を示します。
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洗面化粧台を交換したら節水できますか?
基本的に節水型の水栓を設置すれば節水に繋がります。
節水型の水栓とは、必要以上の水の消費を抑えた水栓のことです。吐水時間を減少することができる機能を持つタイプや手元止水機能を持つタイプであれば、手元で簡単に水を出したり止めたりできるため、水の使用量を削減することができます。
タッチするだけのスイッチタイプや手をかざすだけで吐水・止水ができるタッチレス水栓もあり、料理しながらでも簡単に止水操作できるので、使い勝手がよく、無駄な水も使わずに済みます。また、吐水シャワーの幅を広くすることで少ない水で洗うことができるタイプもあり、各メーカー工夫が施されています。デザイン性も高いので、キッチンのアクセントになるタイプもあります。
LIXILのキッチン水栓はエコハンドルが標準搭載されています。冬場などお湯がすぐ出る即湯水栓や手をかざすと水が出る自動水栓も組み合せが出来ます。
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介護用の洗面化粧台はありますか?
メーカーは限られますが、車いす対応の洗面化粧台があります。
肘からの水だれをガードする幅の広い洗面ボウルと車いすでの動作スペースをコンパクトにするため、洗面カウンターの形状に工夫が施されていたり、高さ調整ができるユニバーサルデザインの洗面化粧台もございます。
まずは、ご相談ください。
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保証期間はどのくらいですか?
洗面化粧台本体(洗面台・化粧鏡・収納棚)・水栓金具の保証期間は2年
その他の付属品に関してはメーカーによって異なります。
創研での工事保証期間は水栓・トラップ・バルブ・衛生器具等は2年となります。
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《目次》トイレ
- 工事期間はどのくらいですか?
- 和式トイレを洋式トイレに交換できますか?
- 手すりや棚の設置もトイレ工事と同時にできますか?後から付けることもできますか?
- クロスの張替えや床の張替えもトイレ交換と同時にやった方がいいですか?
- 井戸水は使用できますか?
- 温水洗浄便座とウォシュレットの違いはなんですか?
- トイレ内にコンセントがないけど温水洗浄便座は取り付けられるの?
- 便器にサイズってどのくらいあるんですか?メーカーによっても違いますか?
- 節水トイレってどういうトイレの事ですか?
- 現在使っているトイレと違うメーカーのトイレと取り付けても大丈夫ですか?
- トイレの工事はどうやるの?
- トイレの室内空間を広げることはできますか?
- 便器交換だけの工事もできますか?
- トイレを増設することはできますか?
- 床排水と壁排水はどう違うのですか?
- 保証期間はどのくらいですか?
- 戸建て住宅とマンションのトイレの種類は違うの?
- 掃除のしやすいトイレってありますか?
- ウォシュレットの機能ってたくさんあるの??
- 袖リモコンと壁リモコンの違いは?
- 手洗い器が付いているトイレと付いていないトイレの違いは?
- トイレのドアは変更できますか?
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工事期間はどのくらいですか?
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和式トイレを洋式トイレに交換できますか?
交換できます。
現在、戸建ての洋式トイレ設置率は9割と言われています。
和式トイレをお使いの場合、しゃがんだり立ったりと足腰に負担がかかります。特に高齢の方には負担が大きく感じることでしょう。
水道代にも違いがあります。和式トイレは排水量13ℓとなります。タンクに水を溜めて流すという点では同じですが、洋式トイレの方が流す時の工夫が施されています。節水機能が充実している近年では、和式トイレと洋式トイレの排水量には大きな差が生じます。
但し、和式トイレから洋式トイレに変える場合は床工事が必要となります。なぜなら便器の大きさが違うからです。温水洗浄便座を取り付けるためにコンセント増設の電気工事も必要となります。便座も快適な機能・快適な温度が維持できて、冬場にトイレを使う時にも便座が冷たいということがありません。
≪和式トイレから洋式トイレへの工事の流れ≫
①既存便器・床・壁などを解体
②新しい便器に合わせて配管等の引き込み・移動
③床・壁・天井の下地木工事
④コンセント増設の電気工事
④床材やクロス張りなどの内装工事
⑤洋式便器取り付け
体への負担解消や節水などのメリットを考えると洋式のトイレへの交換をおススメします。
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手すりや棚の設置もトイレ工事と同時にできますか?後から付けることもできますか?
同時工事でも後付けでも設置することは可能です。
手すりを取り付ける場合は、事前に設置する壁への補強工事が必要となります。手すりを使い立ち上がったり、座ったりする際にかなりの荷重がかかります。補強していない壁に手すりを取り付けても、体重をかけた時に壁が壊れてしまいます。手すりにかかる力を支えるため、壁の強度が必要となります。
間柱を利用した後付棚手すり(※)もありますので、ご相談ください。
後付棚手すり
(引用:LIXILカタログ)
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クロスの張替えや床の張替えもトイレ交換と同時にやった方がいいですか?
トイレ交換と同時に壁紙や床の張替えをしたほうが良いです。
壁紙や床材などは10年~15年くらいで張替え時期が来ます。
トイレを交換するとトイレだけが新品になり床やクロスの汚れが目立つようになります。
特に床は取り替える前のトイレの跡が残ってしまう可能性があります。以前設置されていたトイレの形と新しいトイレの形が異なる場合ですと床に旧トイレの跡だけが残り、目立ってしまいます。
さらに経年でクロスや床に尿のシミがついてニオイの元となってしまいます。
10年以上使用していれば汚れや傷みが出てきますので、同時に交換することをお勧めします。
もう一つの理由としては、壁紙や床の単独工事をする場合でも便器脱着が必要な場合もあり、その分工事費用が追加でかかります。費用を抑えるためにも工期の抑えるためにも同時に工事される事をお勧めします。
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井戸水は使用できますか?
井戸水の水質によっては異物混入などでストレーナーに目詰まりを起こしやすくなり、故障の原因になりやすい為、保証対象外となります。
また、時期によって水質にバラつきが出てしまうので、お勧めできません。
ご使用の際は水質分析結果が水道水の水質基準に合致しているかを確認し、保守点検を十分に行ったうえでご使用ください。
水道水の水質基準の最新情報は厚生労働省ホームページをご参照ください。
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温水洗浄便座とウォシュレットの違いはなんですか?
温水洗浄便座とウォシュレットは同じものを指しています。
TOTOはウォシュレット
LIXILはシャワートイレ
メーカー毎に特許を取得(商標登録)している温水洗浄便座の名称です。

TOTOウォシュレット(引用:TOTO)

LIXILシャワートイレ(引用:LIXIL)
見た目は同じですが、メーカーによって座り心地や機能が違います。
シャワーを出した時の水の当たり方や威力も違うので、試してみて、好みの物をつけましょう。
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トイレ内にコンセントがないけど温水洗浄便座は取り付けられるの?
温水洗浄便座にはコンセントが必要になります。
トイレにコンセントがない場合、増設工事が必要となります。
コンセントを増設するには3つ方法があります。
① 隣接している部屋のコンセントから電気配線を分岐させトイレまで配線を伸ばす方法
② 屋外にあるコンセントから電気配線を分岐させトイレまで配線を伸ばす方法
③ ブレーカーのある分電盤から新規で配線する方法
トイレの照明から電気配線を分岐させ配線を伸ばす方法もよく聞きますが、照明を消すと温水洗浄便座の電源も切れてしまいます。温水洗浄便座の機能を十分に発揮できなく、温水洗浄便座を設置する意味がなくなってしまうので、お勧めはしません。
上記3つの施工方法の選択の他に、配線モールカバーを用いた露出配線にするのか、それとも天井や壁内に隠ぺい配線するのかで工事費用も大きく異なってきます。
まずはお問い合わせいただき、現地調査をして、お客様と相談しながら一番適した施工方法をご提案いたします。
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便器にサイズってどのくらいあるんですか?メーカーによっても違いますか?
トイレには、便器・便座・タンクに分かれています。便器の上に便座が乗ります。
便器には大型サイズ(エロンゲート)と標準サイズ(普通サイズ・レギュラーサイズ)の2種類あります。
違いは便座設置穴から便座の先端までの長さです。
エロンゲートは47㎝ 標準サイズは44㎝となります。
現在発売されている便器のほとんどはエロンゲートサイズです。
標準サイズも各メーカー用意があります。しかし注意が必要なのは便座です。
トイレは便器の上に「便座」が設置されます。
便座には何も機能がない「普通便座」と座面を温めたり、洗浄機能が付いた「ウォシュレット(シャワートイレ)」があります。
標準サイズの場合、メーカーによっては、便座が「普通便座」のみで、ウォシュレットをご希望の方は、エロンゲートサイズのみの選択になるという場合もあります。
また現在主流はエロンゲートサイズの為、リフォームする際には「標準サイズ希望」と伝えない限りはエロンゲートになるので、標準サイズをご希望の方はご注意下さい。
エロンゲートサイズの便器
エロンゲートは各メーカーで主流の商品の為、様々なタイプの便器があります。
その中でも大きく分けて、「タンクあり」と「タンクなし」に分かれ、その中でさらに分かれます。
タンクあり
TOTOのピュアレストQR・LIXILのアメージュZ・パナソニックのアラウーノV など
タンクありの場合、便器・便座・タンクを組合せてカスタマイズできる「組合せ式」と
メーカーがあらかじめセットを決めている「一体型」があります。
タンクなし(タンクレス)
TOTOのネオレストAH・LIXILのサティスG・パナソニックのアラウーノV など
タンクなしは「タンクレス」と呼ばれます。その名の通り、水を流す為に溜めるタンクが無くなった形です。
タンクレスは、エロンゲートサイズのみとなりますので、ご注意下さい。
エロンゲートサイズのトイレについては
「トイレリフォームで失敗しないポイント」の中にも記載しています。合わせて読んでみてください。
標準サイズの便器
標準サイズの便器にはタンクが便器についたタイプと分かれたタイプがあります。
タンクが付いたタイプ
TOTOのCS670 LIXILの一般洋風便器(BL認定品)

CS670B 《引用:TOTO》

一般洋風便器(BL認定品) 《引用:LIXIL》
便座の下、便器の部分がエロンゲートと比べ細くなっているのが特徴です。
またどちらも普通便座なので、ウォシュレット付きと比較すると、便座の厚みが薄く見えます。
タンクが分かれているタイプ
タンク墨付き型便器(TOTO)

タンク墨付形便器《引用:TOTO》
トイレがコンパクトな家で見られる「隅付トイレ」と呼ばれる便器です。
タンクが壁にある為、組合せトイレより奥行きが必要ないのが特徴です。
こちらの写真も普通便座を組み合わせています。
メーカーによっても便器のサイズは違います。形状が異なるため、それに伴い大きさも異なります。
同じメーカーでもシリーズによって微妙に形状が異なります。
トイレを選ぶ際はショールームに行き、実物をご自身で確かめましょう。
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節水トイレってどういうトイレの事ですか?
節水トイレとは洗浄水量が6ℓ以下のトイレを言います。
従来のトイレは1回の洗浄水量が13ℓでしたので、かなりの水道代が節約できお財布にも環境にも優しいトイレになっています。
現在、TOTOの節水トイレは1回の洗浄水量が3.8ℓ~4.8ℓ、LIXILは4ℓ~6ℓのシリーズがあります。
従来のトイレ(13ℓ)から節水トイレ(3.8L)に変えるだけで、1年間でお風呂約236杯分の水を節水でき、金額で表すと年間約15,000円の節約効果があります。
従来のトイレをお使いの方は、家計と環境のためにも節水トイレに交換することをお勧めします。
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現在使っているトイレと違うメーカーのウォシュレットを取り付けても大丈夫ですか?
異なるメーカーの便器と温水洗浄便座(ウォシュレット)の組み合わせは可能です。
機種によっては必要部品が生じる場合や、設置できない場合もあります。
また、もともとついていた便座は産業廃棄物にあたるため、ご自身で取り付けを考えている方は、廃棄をどうするのか?をクリアにしてから購入しましょう。
ウォシュレットだけの取り付けができるのか、出来ないのかは、知識を持った人に相談をしましょう。
もしウォシュレットのみの取り付けができない場合、トイレの本体の取り換えが必要になりますが、その場合リフォーム会社へ相談しましょう。
取り付けに失敗してしまった時のリスクが大きいので、ご自身での取り付けはお勧めできません。
施工に失敗をした時に出る症状は主に水漏れです。
水漏れをしてしまった場合、大量の水が床下に浸水してしまうと、建物の躯体の劣化に繋がってしまう可能性があります。
マンションやアパートの集合住宅の場合には階下の方に大変な迷惑をかけてしまいますので、トイレ本体の交換の場合にはリフォーム業者に依頼しましょう。
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トイレの工事はどうやるの?
【トイレ工事の手順】
- 既存ウォシュレット給水管取り外し・既存便座取り外し
- 既存タンク給水管取り外し・既存タンク取り外し
- 既存便器取り外し
- 止水栓交換・床フランジ交換(場合によっては、できない場合もあります)
- 排水ソケットの位置決め
- 排水ソケット組み立て・ガスケット取り付け
- 排水ソケット取り付け
- 固定片取り付け・便器取り付け
- タンク組み立て
- タンク取り付け
- ウォシュレット・タンク給水管接続
- ウォシュレットのリモコン設置
- 清掃・動作確認・取り扱い説明
- 引渡し
詳しい手順は「トイレ交換工事細部施工事例」にて画像付きで説明しています。
【注意!! 水が止まります】
トイレ工事をする際は止水栓を閉めることから始まります。
止水栓を閉めずに作業を始めるとタンクから水があふれてしまうことがあるからです。
トイレ工事では止水栓内のゴム類が経年劣化している可能性が高いので、このゴムパーツ、またはバルブそのものを交換します。その際は家の全ての水を10分~30分ほど止めます。
タンクレストイレ工事の際に多いのですが、給水の位置を移動しなければいけない振替工事をする場合もあります。その際は数時間~半日ほど水を止めることになります。
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