手すりを取付ける場合でも介護保険は利用できますか?
- 公開日:2018年12月15日
- 最終更新日:2020年11月13日
要介護(または要支援)被保険者が実際に居住し、改修の必要性が認められた場合、介護保険の対象となります。自宅に手すりの取り付けや段差解消などの住宅改修を行った場合に、要介護に関わらず、1人あたり上限20万までであれば、1割の自己負担で住宅改修工事が行えます。
介護保険を利用する場合、着工前に市役所への事前申請が必要です。必要な書類(住宅改修が必要な理由書など)を添えて、申請を行い、工事完了後も完了写真などを添付した書類などを提出するといった一連の作業があります。
介護保険については、各市区町村で条件が異なる場合がありますので、市役所の介護保険窓口で事前にご確認下さい。
弊社でも介護保険の申請サポートをしていますので、お気軽にご相談下さい。