トイレの工事はどうやるの?
- 公開日:2018年8月10日
- 最終更新日:2020年11月13日
【トイレ工事の手順】
- 既存ウォシュレット給水管取り外し・既存便座取り外し
- 既存タンク給水管取り外し・既存タンク取り外し
- 既存便器取り外し
- 止水栓交換・床フランジ交換(場合によっては、できない場合もあります)
- 排水ソケットの位置決め
- 排水ソケット組み立て・ガスケット取り付け
- 排水ソケット取り付け
- 固定片取り付け・便器取り付け
- タンク組み立て
- タンク取り付け
- ウォシュレット・タンク給水管接続
- ウォシュレットのリモコン設置
- 清掃・動作確認・取り扱い説明
- 引渡し
詳しい手順は「トイレ交換工事細部施工事例」にて画像付きで説明しています。
【注意!! 水が止まります】
トイレ工事をする際は止水栓を閉めることから始まります。
止水栓を閉めずに作業を始めるとタンクから水があふれてしまうことがあるからです。
トイレ工事では止水栓内のゴム類が経年劣化している可能性が高いので、このゴムパーツ、またはバルブそのものを交換します。その際は家の全ての水を10分~30分ほど止めます。
タンクレストイレ工事の際に多いのですが、給水の位置を移動しなければいけない振替工事をする場合もあります。その際は数時間~半日ほど水を止めることになります。