屋根補修工事と塗装工事を始めました! 船橋市
- 公開日:2020年6月5日
- 最終更新日:2020年6月26日
中古住宅を購入して
中古住宅を購入したお客様より、塗装のご相談を頂きました。
現場調査したところ、屋根の破損がありましたが、パーツがそろっていたので接着補修後塗装工事を行います。
施工前の建物
屋根が割れてしまってますが、補修可能でした。
1日目 足場設置
足場を設置していきます。作業を安全に進める為に必要なだけでなく、周囲へ塗装作業中の塗料などが飛ばないようメッシュシートを取り付けます。
塗料がついてはいけない部分に養生をしていきます。
2日目~ シーリング打ち替え
屋根・外壁の高圧洗浄を行った後、外壁目地や開口部などのシーリングを外し充填していきます。
シーリングは定期的に打ち替えを行わないとスカスカに痩せていきます。
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家丸ごと打ち換えるのはたくさんの量が必要です。
使ったシーリング材です。たくさんですね。
6日目~ 屋根補修・下塗り
屋根の補修を行ってから塗装を行います。
タスマジックという補修材を使います。補修箇所は、元の屋根材の2倍の強度になります!
接着中です。専用のプレートを使い、下の屋根材とくっつくのを防ぐとともに、屋根のすき間を調整しています。
ある程度乾いたら屋根の塗装工程に進みます。白くなっているのは下塗りが完了している状態です。
7日目 屋根塗装(中塗り・上塗り)
下塗りが乾いたら、中塗りをしていきます。
色はコーヒーブラウンという茶系の色です。
最後に上塗りをします。使った塗料は遮熱機能があります。2回塗ることで塗料の性能をしっかり引き出せるようにします。
また厚みができるので、1回しか塗らない場合と比較しても塗膜が長持ちします。
9日目 外壁塗装 (下塗り・中塗り)
屋根の塗装が終わると外壁の塗装です
白い下塗り材を塗っていきます。
下塗り材が乾いたら中塗りしていきます。今回ベースカラーとアクセントカラーの2色で壁を塗り分けています。
濃い色の面を先に塗って、薄い色のアクセントカラーの壁を後から塗ります。
10日目 上塗り・仕上げ
上塗りをしていきます。
同時に雨どいなどの細かい部分を塗装していきます。
雨樋も塗装が終わりました。
2色に分かれた外壁です。黒と白ではなく、濃い茶色と薄いグレーです。
やわらかい印象がありますね。
屋根の色とのコーディネートにこだわり、通常は塗料の見本から色を選びますが、何百色という塗装用の色見本から組み合わせて選び調色しました。
塗料缶から直接塗るのではなく、職人が色を作っていくので、技術が必要です。
11日目 ベランダ塗装
最後の塗装です。
ベランダの床を塗装していきます。
ベランダも定期的に塗装をしないと、雨漏りの原因になります。外壁や屋根をきれいにしたら一緒にキレイにした方が気持ちもいいですね
ベランダもキレイになりました。
足場解体
足場を撤去し工事は完了です。
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