在来工法からユニットバスリフォームの施工手順
- 公開日:2018年7月4日
- 最終更新日:2018年7月4日
Before
在来のお風呂は外からの冷気が入りやすく冬は寒く感じられます。
Before
壁から壁の窓があります。タイルの壁は目地の掃除が大変です。
養生
出入り口からお風呂までの導線にしっかりと養生をしていきます。
解体
水栓を止水し、電線に絶縁テープを巻いたら解体していきます。
墨だし
壁に給水管や排水管・リモコン線や換気扇のダクトの位置などを書き込みます。
解体
天井、壁の寸法が取り終わったら床を削岩機で削っていきます。
給排水工事
墨だしに従い給水管と排水管を逃がします。ブルーが水でオレンジがお湯です。
電気工事
照明や換気扇、リモコンの線などを通しておきます。
土間工事
高さ、平行が合っていないとユニットバスが組めないので、とても大切な作業です。
ユニットバス組立て①
床から組み立て始めます。その後浴槽を組んでいきます。
ユニットバス組立て②
壁パネルや天井を設置していきます。
ユニットバス組立て③
水栓や窓枠などの備品を取り付けます。また、コーキングも打っていきます。
排水設置
排水を接続していきます。この時、給湯器の接続も行います。
ユニットバスドア枠組立て
木材で下地の枠を作り、ボードで仕上げていきます。
After
きちんと清掃したら工事完了となります。