ショッパーの折込で創研のチラシをよく見かけていたそうです。リフォーム会社のチラシなんて創研くらいしか入ってなかったので印象に残っていたと話してくれました。
船橋・松戸・市川・流山・八王子・相模原・さいたま・上尾・取手のリフォーム、上下水道工事の創研です。
最初は浴室のドア枠や出入口の床がぶよぶよとし始めたことに気が付き、離れて住むお子様たちに相談。シロアリの可能性を指摘されたそうです。これまでおうちのことは全てご主人様に任せてきたと話す奥様、ご主人様がお亡くなりになってからは「わからないことが怖い」と口にされました。知識がないことにより、それが危険な状態なのかそうでないのかの判断が自分で出来ない事、どこまで業者の話すことを信用していいのかがわからない事……。不安を抱えながらも、奥様が希望されたのは機能面の向上やデザイン性の部分などではなく、この先安心して安全に使うことが出来るお風呂にしたいというものでした。
腐食箇所は劣化が激しく表装部分だけを張り替えても安全性が十分とは言えません。まず第一に安全な足元を作るため、腐食部分を解体し土台部分の補修工事及び防蟻処理を行うことをご提案をさせていただきました。
浴室に関しては、ご高齢の奥様にも安心してお使いいただける様、クッション性があり滑りにくい床素材が使われているユニットバスをご提案。床の段差はつまずくと危険なのでフラットな状態へならしました。また、年齢を重ねるとともに浴槽への出入りが大変になってくるため、洗い場と浴槽脇には手摺を設置。
お風呂といえばヒートショックなどの心配も考えられるため、断熱材パックと換気暖房乾燥機を入れてよりあったかな浴室空間になるようなご提案もさせていただき、安全面に配慮した浴室空間に仕上げました。
自分の年齢を考えた時に少しためらう気持ちもありましたが、今回は「自分へのご褒美だ!」と思い切って浴室交換を決めました。子供たちからは「お母さんがこの人だったらと思える人に任せるのが一番いいよ」と言ってもらえたので、いくつか相談した中で創研さんにお願いしました。皆さん上から物を言うのではなく対等にお話ししてくれるのがとてもうれしかったです。今はまだ新しくなったばかりで使い慣れない部分も多いけれど、この先安心して生活できるようになったことが何より一番良かったと思っています。