古くなったおうちも塗装工事で新築時の様な美観に 八王子市
- 〔住所〕八王子市
- 〔工事名〕外壁・屋根・ベランダ塗装
- 〔工事内容〕<使用塗料>
外壁 （関西ペイント）
→下塗り：アレスダイナミックシーラーマイルド
→中・上塗り：アレスダイナミックTOPマイルド
屋根 （日本ペイント）
→下塗り：パーフェクトクーラーサーフ
→中・上塗り：パーフェクトクーラーベスト
軒天・ベランダ （日本ペイント）
→ケンエース
付帯部 （関西ペイント）
→アレスダイナミックTOPマイルド
<その他>
・ビケ足場 メッシュシート養生込み
・高圧洗浄作業
・目地シーリング打ち
・屋根縁切り材（タスペーサー）取付
そろそろやらないと
築14～15年、屋根・外壁共に色褪せなど老朽化が気になり始めてきた。そろそろ時期かな……。
創研からのご提案
屋根・外壁共に、ラジカル制御型塗料の使用を提案。「ラジカル」とは塗装の劣化因子のことで、名前の通りこれを制御し、劣化のスピードを緩めてくれるのがこの塗料の特徴です。シリコン塗料より紫外線に強く、耐久性や防汚性の面でも優れているため、長く美観を保ちたい方におすすめしています。
その他、屋根にはタスペーサーと呼ばれる縁切り材を入れることで、雨漏りリスクを軽減しました。
工事施工中
所々オレンジ色に見えているコケは、塗膜が劣化して防水性が低くなっている証拠。塗り替え時期を知らせるサインとも言えます。
全体的に色褪せが目立ち、所々屋根材のひび割れや破損も見受けられます。
外壁は一見綺麗ですが、毎日紫外線や雨風にさらされていることで、全体的に傷みが出ています。
幕板など付帯部の色褪せや、ベランダ下の汚れも目立ちます。
工事施工中
「ケレン」と呼ばれる下地処理時の写真。綺麗に仕上げる為の重要な作業の1つで、高圧洗浄機で落としきれなかったサビや古い塗膜等を落としていきます。
屋根塗装のための前準備です。屋根材のひび割れなどを補修し、棟板金などは下塗として錆止め塗料を塗っていきます。
屋根の下塗り時の写真です。このように塗装は「下塗り・中塗り・上塗り」の3度塗りで仕上げていきます。
これは外壁部の中塗り作業中の写真なので2回目の塗装です。
工事施工後
新築当初を思い出すような、鮮やかな色に仕上がりました。ひび割れも綺麗に補修されており、全く目立ちません。
外壁部分も綺麗に仕上がっています。
サッシや雨樋等、細かな付帯部もケレンや下塗り作業を丁寧に重ねたおかげで、綺麗な仕上がりになりました。程よいつや感もあってよいですね。
ベランダ床面は、トップコートの塗り替えです。これでまたしばらくは雨が降っても安心ですね。
- 2021年06月30日
