八王子市内にある複合商業施設内の一角で開催した、創研のリフォーム相談会にお立ち寄り頂いたことがきっかけです。折込チラシでリフォーム相談会の開催を知り、当日ご来場いただきました。
船橋・松戸・市川・流山・八王子・相模原・さいたま・上尾・取手のリフォーム、上下水道工事の創研です。
当初は洗面化粧台の交換工事のご相談でしたが見積もりの為、ご自宅にお伺いした際「実は浴室も気になっていて…」というお話をいただきました。長年使われていたお風呂のため、単純に古いという理由がきっかけではありましたが、ユニットバス選びの為ショールームを見学し、ご自宅と同じ1216サイズのお風呂をご覧になった際に、思わずご夫婦の口から漏れた言葉が「狭い……」の一言でした。毎日使っているお風呂だからそんなに気にならなかったものの、他のユニットバスと見比べてしまうと自分の家の浴室はこんなに狭かったのか、と実感されたそうです。こんなに狭いなら選ぶ楽しみもないしどうしようか?というのが、今回の浴室工事で一番悩まれていた点でした。
まず狭いお風呂が問題なら、設置するの場所を変えてお風呂をもっと広くしましょうというご提案をさせていただきました。こちらのお建物は、1・2階を2世帯用に分けて造られているお宅で、浴室だけが共同利用された空間でした。今では1階は浴室以外使う方が誰もおらず、大部分が収納部屋として使用されています。今回1階部分の間取りを大幅に変更することで、浴室のスペースを広くとることに成功しました。浴室サイズは1216だったものが1620までサイズUP!新しい浴室と脱衣所(洗面)が来る場所は元キッチンだったスペースです。北側にあたる部分で以前から湿気等が気になっていたそうです。今回の工事で湿気問題も解決すべく脱衣所に複層ガラスの小窓を設置したり、浴室に常時換気機能付きの換気乾燥暖房機を設置し、以前より湿気を感じにくい空間に仕上げました。
洗い場部分も当初の浴室から考えるととても広々として見えます。洗い場側にはカウンターを取り付け、鏡前には手摺兼収納にあたるスマートエスコートバーメタルシェルフを設置。これまで出窓部分に置くしかなかったバスグッズたちもこれでスッキリおしゃれに収納することができます。
ショールームでいろんな浴室を見たけれど、小さいと選んでいても全然楽しくなかった。今回「浴室の場所を移動して大きくしましょう」という提案をもらってからは、夢や理想が広がってあれもいいね、これもいいねと商品選びがとても楽しくなりました。夫婦そろってのお気に入りは浴室脇にある調光スイッチ。うちの人はめいいっぱい明るいのが好きで、私はやや暗めの落ち着いた感じが好きです。