船橋・松戸・市川・流山・八王子・相模原・さいたま・上尾・取手のリフォーム、上下水道工事の創研です。
リビングから続きで和室があるが、和室として使用しないため、撤去してリビングを広くしたい。
和室から洋室へ変えた時に、押し入れをそのまま残すケースがありますが、リビングで使う場合、引き戸よりクローゼットのように折れ戸の方がマッチします。和室を取り払うのと一緒に押し入れもリフォームすることをご提案しました。
キッチン側からリビング方向を見ました。 和室の入口がみえます。今は見えていませんが、入口部分は襖で仕切られています。和風なリビングになります。
6畳の和室です。 畳もメンテナンスのいらないシステム畳ではなく、い草の畳なので、表替えが必要になります。
廊下側入り口から見た様子。 襖で仕切られると窓もないので暗いです。間仕切り壁もあり、襖を開けていても暗いです。
押し入れです。 和室にはぴったりですが、リビングには合いませんね。天袋も使いなれていない人にとってはデッドスペースとなってしまいます。
解体が始まりました。 今回、廊下側の間仕切り壁は一部残し、ドアを変えて使うことにしました。
押し入れをクローゼットします。 天袋をはずし、中側にも壁紙を貼っていきます。
リビングクローゼットができました。 他の工事が同時進行していますので、中を保護するためドアは閉めて作業を続けます。
キッチン側から和室があった方を見ています。 広々としたリビングとなりました。キッチンとも間仕切りが無くなったのでLDKとして約20畳の広さになりました。
6mの大きな壁です。マンションでこの大きさの壁はなかなか見られません。 壁面には木目が印刷された壁紙を使用しています。 シーリングファンと木目の壁は海外の雰囲気があります。
和室だった場所です。 天袋が無くなったリビングクローゼットは大容量の収納となりました。 中に棚やポールなどをつけなかったのは、使い方によってご自身で変えられるからです。
廊下側の入り口から見た様子です。 光が部屋の奥まで入り込むようになりました。間仕切りが無くなったことで解放感があります。
最近和室を洋室に変えたいというお問合せが増えています。和室の仕様を洋室に変えるだけでなく、思い切って間仕切り壁を撤去し全体的に壁や床の仕様を統一したことで見違えるような解放感のあるお部屋になりました。和室を洋室に検討している方はぜひ、この事例をご覧になり、リフォーム後どういうお部屋にしたいのか、イメージを膨らませて下さい。