先住の方がキレイに使っていたので見た目はキレイです。しかし引っ越すなら新しいキッチンにしたいです。

古いコンロです。お手入れがしにくいタイプです。

冷蔵庫を置いていたスペースです。カビが生えています。壁紙の交換もしなくてはいけません。

壁があるので部屋のようになっています。間仕切られている為広さの限られているマンションだとダイニングスペースが狭く感じます。

解体が始まりました。キッチン部分を撤去した後、間仕切り壁も壊していきます。

あっという間に壁が取り払われました。壁がなくなるとまず床を交換します。写真はすでに床が張り終わっています。

天井はあえて厚みを作っています。そうすることで、電気工事がしやすくなります。コンクリート部分が躯体です。

床を養生し、新しいキッチンの為に造作工事を行います。

ブルックリンスタイルのおしゃれなキッチンになりました。

オレンジの壁は照明の色と同じ色合いです。キッチン回りが同じカラートーンでコーディネートされています。
同じトーンでコーディネートすることで、一体感が生まれるのでオシャレに見えます。

ダイニング側から見た様子。
白い壁にも木目の模様がついています。キッチン本体・床と合わせているので、暖かい雰囲気を出しています。
柄を使ったコーディネートは同じような柄を使うのがポイントです。すべてが違う柄だと、まとまりが無くなります。

吊戸棚が無くなって収納が減ったようにも感じますが、キャビネットには引き出しタイプを採用。引き出し内で二段になっているアシストポケットが付いているので、引き出し内の空間を無駄なく使え、収納量が増えています。