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断熱性の全くないお風呂で、入っていてもすぐ寒くなるので、暖かいユニットバスへのご相談を頂きました。
寒さの原因は在来工法の浴室です。断熱されておらず、大きなガラスの引き違いドアの為、ガラスで保温力がないだけでなく、扉のすき間から暖気が逃げてしまい、お湯を温める為にガス代がかかっていました。 今回ユニットバスにするにあたり、出入り口を小さくし、暖気が逃げる場所を減らし、保温力を上げました。
ガラスの引き違い戸が特徴的なお風呂です。
在来工法のステンレスの浴槽で断熱性はありません
タイルにヒビが入ってしまっています。
工事前図面
工事後図面 浴室のドアサイズが半分になります。
ドアを半分の大きさにすることで壁面の量が増え保温効果が上がりました。
小さかった浴槽も大きくなり、フロフタも置き場所ができました。
手すりも着けたので安全性が増しました。
暖かさが全く違う。少し浴室が小さくなったけれど、その分暖かくなってるので、気にならない。掃除もずっと楽になったと感じています。
在来工法のからユニットバスに変える場合、壁に断熱の層を作る為、少し小さくなってしまいます。その分、お掃除の手間や細かな使い勝手は向上されます。暖かいお風呂でゆっくりとお風呂に入って頂ければ幸いです。