船橋市南三咲で外装工事開始です
- 公開日:2015年11月18日
- 最終更新日:2016年2月26日
屋根カバー工法・外壁塗装工事
着工前の様子です。
10月17日 足場組立
まずは屋根工事から屋根にコケが生えているのが見受けられます。そのザラザラ面に砂やホコリが付着して、そこに水分が滞留してコケやカビが生えていきます。そのまま放置していますとコロニアルの表面の塗装劣化を早めることにもなります。
屋根をディプロマットに替えていきます。
10月20日 大屋根カバー工法
大屋根に屋根材を被せていきます。
ルーフィングを張っていきます
新しい屋根材のディプロマットを被せ終えました
カバー工法は既存の屋根材を撤去する必要がないため、撤去費用を抑えることができます。そして、既存の屋根材の上に施工する為、既存の屋根材が断熱・防音材の代わりとなります。工期が短くすむのも特徴です。
10月21日 外壁塗装工事 開始
本日から外壁塗装工事が始まります。まずは高圧洗浄にて外壁の水洗いをします。外壁に付いている汚れやホコリをきれいに洗い流していきます。この作業は塗装の仕上がりに大きく左右しますので、しっかり丁寧に洗い流していきます。
10月22日 養生・下塗り
塗装しない箇所に塗料が付着しないようにしっかり養生をしていきます!!
波板・樋も撤去しました。
壁の下塗り開始です。下塗り用塗料のニッペパーフェクトシーラーを塗っていきます
高い浸透性と含浸補強性を持つとともに高い付着力が発現します
10月22日 中塗り
【塗料】 ニッペパーフェクトトップ 1液水性ラジカル制御形ハイブリット高耐候性塗料
中塗りとは、下塗りと上塗りの中間に塗りつける層のことで平滑な下地を作ることや上塗り材の補強が目的です仕上げの効果を高めます
10月23・26日 上塗り
【塗料】 ニッペパーフェクトトップ 1液水性ラジカル制御形ハイブリット高耐候性塗料
上塗りとは、中塗りと同じものを塗り、仕上げとして塗りムラや厚みをつけ、美観性と耐候性を高めます
下処理を十分に行ったうえで、上塗りを規定内の希釈率で2回塗りすることにより、はじめてその塗料の持つ耐久性が確保できます
10月27日 鉄部・木部塗装
鉄部塗装の雨戸・霧除け部分は下塗り(錆止め)をし、ウレタン塗料で仕上げていきます。
木部塗装はサッシ廻りを塗っていきます。
10月28日 一筋交換
一筋とは、雨戸などを走らせるために設ける一本溝のことです。
今回は2ヶ所交換していきます。
10月29日 一筋塗装
交換した一筋に塗装していきます。
10月30日 破風板板金工事
破風板は雨風にさらされながら、お家を常に守っている部分です。その為、塗膜が剥がれやすく劣化も早いです。破風板が木部の場合はあまり塗装の持ちが良くありません。今回は見た目も良く、メンテナンスも楽な耐久性バッチリの板金加工をしていきます。
10月31日 下屋瓦棒張替え
瓦棒とは、金属板葺き屋根で傾斜の方向に一定間隔に並べて取り付ける棒の事です。この棒の上も金属板で覆い高低差をつけることで防水効果が得られます。
11月2日 雨天中止
11月3日 瓦棒仕上げ・樋取付
瓦棒にカバーをかぶせ、綺麗に仕上がりました!
11月4日 ベランダ防水開始
ウレタン塗膜防水工事を行います。通気緩衝工法という方法で施工していきます。通気緩衝工法は通気緩衝シートを張り付けてからウレタン防水材を塗布する防水工法で、防水層を下地に密着させません。その為、通気性があり寿命が長く、雨漏りにも効果的な工法です。また伸縮性もあるため、地震などの揺れに強い素材です。安全で信頼性の高い工法となります。
11月5日 ベランダ防水2日目 シート張り
11月6日 ベランダ防水3日目 脱気筒 タイル防水
屋上の下地コンクリートは、雨水や屋内の湿気・水分を含んでおり、昼夜の温暖差や太陽の熱により水蒸気を発します。その為、脱気筒を設置し、防水層と下地の間に発生した水蒸気を排気します。
11月7日 ベランダ防水 ウレタン仕上げ
ウレタン塗料を流し込みコテで広げていきます。乾燥後、もう一度同じ作業をします。
11月9日 テラスの束石取付
既存の束石(つかいし)が砕けて、柱を固定する意味がなくなってしまっていたので、ジャッキで柱を持ち上げて束石を取り替えました。ベランダの柱に安定感が増しました。
11月10日 足場解体
いよいよ最終段階です。足場を外し、新たな外装に生まれ変わりました。
11月12日 ベランダ勝手口交換
ベランダの勝手口ドアも劣化していたので、新しいドアに取り替えました!
施工事例はこちらをclick
↓ ↓ ↓